由布岳・久住山(09.6.6〜9)2日目 途中小雨も降るなか登山口に近づいてきます。草原の中では放牧もされています。 8:30由布岳登山口着。朝靄で山容は拝めませんが、曇り空のパーキングではたくさんの登山者が用意していました。 登山口のすぐ上で準備体操をしてさて出発です。 黄緑色の草原の道はとてもすがすがしい気持ちになりました。 大森さんも今回のサブリーダーになったおかげで最近初めて由布岳に登ったとか。 いろいろ調べていただき今回で3回目。久しぶりの会山行、とても楽しそうです。 合野越で一休み。ここから段々樹林帯が低くなってきました。 視界が開けだすと登ってきた登山口が眼下の緑のじゅうたんの中に見えます。 上の視界も開けだすと真っ青な空のもとピンクのミヤマキリシマが所々にきれいに咲いているのが見えます。 マタエまでの花はもう花の盛りを超えたようでしたが、すっかり霧の晴れたマタエ(西峰と東峰の鞍部)では 御鉢内部や両峰の上部のピンクが緑の斜面にとてもきれいです。 今回は西峰よりお鉢めぐりをして東峰に向かうコースを取ります。 鎖の付いた岩場を登り高度を稼ぎます。 皆、ピンクの色に酔っていました。 西峰頂上で写真と軽く休憩。今朝大森さんの奥さん他女性群で作ったおにぎりを頬張ります。 これから歩く御鉢は大分ごつごつした山容のようです。 岩場のアップダウンのコースでは沢山の花が疲れを癒してくれました。 東峰で先ほどの西峰を望み下山です。 合野越で足の不調で参加したリーダーと会長はまっすぐ降りましたが、 他のメンバーは飯盛山を経由して降りることになりました。 17時全員合流して下山完了。 緑の草原とミヤマキリシマの由布岳は岩場あり、鎖あり、沢山の花と絶好の見晴らしと最高の山でした。 30分ほどで今日の宿泊先の湯布院温泉・ホテルゆふいん華に着きここからも由布岳の姿にうっとりしてしまいました。 温泉で汗を流し、今回追加メニューまで盛り込んだ特別メニューを頂きながら沢山祝杯をあげてしまいました。 翌朝、会計が飲み代でびっくりしたとか?! 由布岳・久住山山行記1へ 由布岳・久住山3日目へ 思い出のアルバム2へ 思い出のアルバム1へ トップページへ